入居後の生活編

【終末期に寄り添う老人ホーム】延命治療を望まず最期を迎える

施設で最期を迎える方おられます。最近は治療を望まずに施設で余生を過ごしたいと考える方も増えてきました。病院での延命治療を望まず、慣れ親しんだ施設で余生を過ごす。いつの日かどんな人も必ず!「死」はやってきます。最期をどのように過ごしたいか、ご家族の気持ちも含め、ご本人の望みに寄り添いたいですね。
老人ホームってどんなトコ

ショートステイの利用に向けてメリットデメリット

ショートステイを利用したことはありますか? 老人ホームでは在宅におられる方がお泊りで数泊入所出来るサービスがあります。毎月定期的に利用されている方や、ご家族の都合により突然数日入居される方もおられます。ご新規の方は特に、ご本人やご家族だけでなく、受け入れる側も様々な心の「ざわめき」があるものです。
高齢者施設で働く人へ

【オススメ!】介護支援専門員、ケアマネ取得への試験対策と準備

介護支援専門員、いわゆるケアマネージャーを目指している方へ。合格へのモチベーションと対策が大切です。介護福祉士受験の時より勉強レベルをあげましょう。私の感覚では介護福祉士よりももう少しランクが高いイメージです。同じような姿勢ではなかなか難しいかもしれません。勉強の習慣化が大切です。
入居後の生活編

老人ホームの元気なご長寿さんの共通点

たくさんのご長寿さん(100歳前後)とお会いしてきました。もちろん長生きが勝者だなんて思っていません。色んな方との出会いにより生き方や考え方、価値観や人付き合いなど、色々な面で勉強になることは様々です。極論を言えば、遺伝子には勝てません。ですので遺伝子を抜きにして私なりにまとめてみました。
入居後の生活編

転倒からの骨折は認知症など全体的レベル低下につながる!?

高齢になると筋力だけでなく全体的に身体能力も低下し転倒しやすく、骨折もしやすいです。一気に認知症が進んだり、身体的レベルが全体的に落ちて気持ちや、やる気も落ちます。センサーなど工夫をしても限界はあります。万が一の時は必ずやってきます。普段ふらつきのないような方でも転倒されることがあります。
入居後の生活編

サービス担当者会議の必要性

サービス担当者会議を行うことによって好転することは良くあります! それはご本人、ご家族、施設側にとってプラスになるということです。書き置きや言い伝えやお電話よりも、みんな集まって顔を突き合わせてお話しすることが1番解決への近道です! お互いが分かり合えるチャンスになります。
入居後の生活編

介護用、高齢者用の服をおしゃれに着たい!

若い頃から愛用していた服やご家族が買ってきてくれた服は高齢になるとウマく着こなせない方が多いです。着脱しやすく、使い心地の良い衣類が必要です。最近は高齢者用や介護用の服も増えてきましたが、これから益々高齢者が増える日本、もっとたくさんの用途に答えてくれるお洋服が増えたら良いなと願っています。
老人ホームってどんなトコ

老人ホームには入りたくない! 申し込みにはタイミングと説得が必要!?

ご本人が納得したら入居のタイミングが決まります。ご家族としては何かあった後では遅いと感じているからこそ入居を検討されているのだとは思いますが、予防的に安心のために入居されたい方はご本人の意思が決まるまでは少し時間が必要かもしれません。どんな人も最初は施設への入居に慣れていません。
入居後の生活編

【日光浴】お年寄りと一緒にひなたぼっこ

風を感じるだけでも気持ちが良いですね。季節や感染対策など理由は様々ですが、施設に入居されると気軽に外出が出来ません。お年寄りも同じです。施設の中で暖かい日差しを求めます。私は現在老人ホームで働いていますが、そんな姿を見た時はなるべく「ほんの少し」だけでも一緒にひなたぼっこをします。
入居後の生活編

入浴介護の方法と施設それぞれの浴室や浴槽

施設によって浴室の構造が違います。その時代によってベストだと思われる浴室設計がなされています。寒暖差に敏感なお年寄りのためにもフロアなどの移動距離が狭いことが一番ベストな環境だと言えるでしょう。もしかしたら「コレが正解!」という浴室はないのかもしれません。