入居後の生活編

入居後の生活編

施設入居後ご家族の関わり方、コミュニケーション力を高める!

今の時代は残念ながら気軽にお部屋に行ったり、長時間オンライン面会するわけにもいかず、制限があります。恐らくこれは今だけではなく今後も続くでしょう。その中で一番活躍しているのはやはり携帯電話やタブレットではないでしょうか。ラインやビデオ通話など今やお年寄りの方でも簡単に使える方が増えてきました。
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老人ホームのコロナ対策、ストレスケアが大切

施設での対応は大変です。高齢で基礎疾患のある方も多く、重症化を防ぐためにも敏感にならざるを得ません。人の出入りを制限して、感染予防や最小限の行動範囲に留意しても限界があります。悪循環の中でどうやって乗り越えていくか、今年もまた大きな課題の1つになるでしょう。ドコの施設でも模索中ではないでしょうか。
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自分が働いている施設に将来入居したいですか?

自分の親(祖父母)もしくは自分が入居したい施設で働いていますか?? もし親が、祖父母が、もしくは自分が施設を検討した時、何を1番に考えるでしょう。立地面や施設の種類、食事やリハビリに余暇活動、それだけでなくお金も気になります。その時々によって気持ちが変わるので私なら悩みます。
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【終末期に寄り添う老人ホーム】延命治療を望まず最期を迎える

施設で最期を迎える方おられます。最近は治療を望まずに施設で余生を過ごしたいと考える方も増えてきました。病院での延命治療を望まず、慣れ親しんだ施設で余生を過ごす。いつの日かどんな人も必ず!「死」はやってきます。最期をどのように過ごしたいか、ご家族の気持ちも含め、ご本人の望みに寄り添いたいですね。
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老人ホームの元気なご長寿さんの共通点

たくさんのご長寿さん(100歳前後)とお会いしてきました。もちろん長生きが勝者だなんて思っていません。色んな方との出会いにより生き方や考え方、価値観や人付き合いなど、色々な面で勉強になることは様々です。極論を言えば、遺伝子には勝てません。ですので遺伝子を抜きにして私なりにまとめてみました。
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転倒からの骨折は認知症など全体的レベル低下につながる!?

高齢になると筋力だけでなく全体的に身体能力も低下し転倒しやすく、骨折もしやすいです。一気に認知症が進んだり、身体的レベルが全体的に落ちて気持ちや、やる気も落ちます。センサーなど工夫をしても限界はあります。万が一の時は必ずやってきます。普段ふらつきのないような方でも転倒されることがあります。
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サービス担当者会議の必要性

サービス担当者会議を行うことによって好転することは良くあります! それはご本人、ご家族、施設側にとってプラスになるということです。書き置きや言い伝えやお電話よりも、みんな集まって顔を突き合わせてお話しすることが1番解決への近道です! お互いが分かり合えるチャンスになります。
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介護用、高齢者用の服をおしゃれに着たい!

若い頃から愛用していた服やご家族が買ってきてくれた服は高齢になるとウマく着こなせない方が多いです。着脱しやすく、使い心地の良い衣類が必要です。最近は高齢者用や介護用の服も増えてきましたが、これから益々高齢者が増える日本、もっとたくさんの用途に答えてくれるお洋服が増えたら良いなと願っています。
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【日光浴】お年寄りと一緒にひなたぼっこ

風を感じるだけでも気持ちが良いですね。季節や感染対策など理由は様々ですが、施設に入居されると気軽に外出が出来ません。お年寄りも同じです。施設の中で暖かい日差しを求めます。私は現在老人ホームで働いていますが、そんな姿を見た時はなるべく「ほんの少し」だけでも一緒にひなたぼっこをします。
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入浴介護の方法と施設それぞれの浴室や浴槽

施設によって浴室の構造が違います。その時代によってベストだと思われる浴室設計がなされています。寒暖差に敏感なお年寄りのためにもフロアなどの移動距離が狭いことが一番ベストな環境だと言えるでしょう。もしかしたら「コレが正解!」という浴室はないのかもしれません。