【医療保険編】大切なお金を丁寧に使う

入居後の生活編

日本の平均年齢が48.6歳(2022)



 なかなか少子化の加速を連想させます。
現状を受け入れながら対策を少しずつ進めていくためには、様々な制度を活用するのが1番近道だと考えています。
 大切なお金を丁寧に使って、より良い人生を選択していきましょう!

限度額適用認定証と高額療養費制度

医療保険で適用される制度(限度額適用認定証・高額療養費制度)はご存知ですか?
人は誰しもいつ入院になるか分かりません。老人ホームから入院になる方もおられます。
今後のために参考にして頂けると嬉しいです。

どちらも最終的に支払う金額は同じになります。あらかじめ上限額を支払うか、先に支払って返還を受けるかの違いです。

1.限度額適用認定証

高額な医療費がかかる場合に、事前に申請して交付された限度額適用・標準負担額減額認定証を医療機関の窓口に提示することで、保険適用内の医療費の支払いを、自己負担額限度額までにすることができる。
手続きは保険証に記載されている全国健康保険協会の各都道府県支部へ申請しましょう。
年齢と課税状況によります。

2.高額療養費制度

1か月に保険医療機関で支払った1部負担金の額(自己負担額)が一定額(自己負担限度額)を超えた場合、その超えた額が払い戻されます。
上限額は年齢と所得に応じて定められています。
健康保険証に記載されている協会けんぽの支部に「高額療養費支給申請書」を提出します。

比較的、介護保険に関連した制度よりシンプルに見えますね。
いずれにしても知っているか知らないかでは大きな違いです。
何もしなければ通常の費用を支払うことになります。
最初から低額で対応してくれるわけではなので、残念ながら行動するしかありません。

↓↓ 介護保険で適用される制度を知りたい方はコチラをどうぞ☆

笑い声のキーホルダー

 話しは変わりますが、以前働いていた職場では仕事のストレスが大きかったのか、ご家族に1度心配されたことがありました。「プレゼントです」と頂いたことを思い出しました。それは黒いボタンに「笑」と書かれたキーホルダーです。「押してみて」と言われたので押すと笑い声が響きます。何度押しても10秒ほど笑っている音が流れます。
私がビックリしていると「いつもシンドそうだから」とおっしゃりました。
自分は人の役に立つ仕事を夢見て勤めていたのに、逆にご家族に助けてもらうという、何ともお恥ずかしいエピソードです。今でも忘れられません。

☆まとめ☆

①現状を受け入れながら対策を少しずつ進めていくためには、様々な制度を活用するのが1番近道だと考えています。大切なお金を丁寧に使って、より良い人生を選択していきましょう!

②自分は人の役に立つ仕事を夢見て勤めていたのに、逆にご家族に助けてもらうという、何ともお恥ずかしいエピソードです。

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